高島 2021年07月29日

「海ごみ」を回収して観察しよう!

瀬戸内海に浮かぶ高島の海岸で「海ごみ」を集めて観察し、海をきれいにするにはどうすればいいのか考えよう。

みんなで瀬戸内海から「海ごみ」をなくそう!

笠岡アイランドホッパーズA班のみんなは、瀬戸内海から高島の海岸に流れ着いた「海ごみ」をひろい集める清掃活動をしました。
1人1袋ずつ「ごみ袋」を持って浜辺を歩くと草むらや岩場のかげに、たくさんのごみを発見!
袋がいっぱいになるほどのごみの量に、みんなはびっくりしていました。

アミやワイヤー、ルアーなど、「釣り人が捨てたのかな?」と思えるごみや、ペットボトルや空き缶、意外なことに発泡スチロールの箱も多いです。
砂浜でワイヤーを見つけた子どもは「鳥とか、カメとか、生き物が食べたら危ないなぁ」と心配しながら回収していました。

高島の漁師で宿泊施設「カーサ・タケダ」のご主人でもある竹田航平さんに、「海ごみ」のお話を聞きました。竹田さんは1か月に2〜3回、浜辺に打ち上げられる「海ごみ」を自主的に回収しています。
ごみを定期的にひろわないと美しい浜辺を保つことは難しいからです。
また、竹田さんが、たこつぼ漁をする時に、仕掛けのツボの中にタコといっしょにごみが入ることがあり、困っているそうです。
一番多いごみは、空き缶。最近は、使い捨てマスクも増えています。

「海ごみは、どこから来るの?」とみんなは竹田さんに質問しました。
「海は川とつながっているから、だれかが川に捨てたごみが海に出てしまうんだ」と答える竹田さん。
また「たとえば四国の太平洋側の海には外国からもごみが流れてくるけど、瀬戸内海には外国からのごみはほとんど流れてこないんだ。つまり、瀬戸内海の近くに住んでいる人たちが気をつければ、瀬戸内海からごみはなくなるはずだよ」と教えてくれました。

ふるさとの瀬戸内海が「ごみのない美しい海」になることを願い、「ごみは正しく分けて正しい方法で捨てる」と決意したみんな。
「これは燃えるごみ?」と相談しながら、みんなで協力して回収したごみを種類ごとにきちんと分別しました。

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